【赤い羽根福祉募金】外国人高齢者支援を学ぶ学習会を開催しました



ご報告が遅くなりましたが、2026年7月14日、赤い羽根福祉基金「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」の取り組みの一環として、外国人高齢者支援について学ぶ学習会を開催しました。
約1年前から計画していた今回の学習会には、日頃から福祉会と連携している大久保高齢者総合相談センターより、山崎所長、太田さん、浜野さんを講師にお迎えしました。
参加者は9名。
学生、訪問介護職、相談員など、さまざまな立場の方が参加しました。
山崎所長からは、高齢者総合相談センターの4つの機能や外国人高齢者からの相談の推移、相談支援に必要な体制や工夫についてお話しいただきました。
また、相談支援のポイントや留意点、支援者としての基本姿勢についても改めて学びました。
太田さんからは、韓国籍に限らず、さまざまな国にルーツを持つ高齢者の実際の支援事例を通して、生活課題の把握や制度へのつなぎ方、多職種との連携について学びました。
届いた通知や請求書を読むことが難しく、支払い期限を過ぎて電気やガスなどのライフラインに影響が出てしまうケースや、母語で対応できるヘルパー・看護師とのネットワークの大切さなど、現場ならではのお話も多く伺うことができました。
浜野さんからは、認知症のある高齢者への支援について学びました。外国人高齢者の場合、認知症だけでなく、言葉や文化、生活習慣の違いも重なります。本人の様子をどう捉え、どのように安心につなげるのか。日々の関わりの中で何に気づくことが大切なのか。実際の支援をイメージしながら考える時間となりました。
【参加者からの声】
「具体的な支援事例が参考になった」
「記録の書き方や相談支援の視点を学べた」
「支援者としての姿勢を改めて考えることができた」
「教科書やインターネットでは分からない現場の話を聞けてよかった」など、多くの感想が寄せられました。
増えていく外国人高齢者に対して、私たちが今できることは何か。何を学び、何を大切にしていくのか。
国や文化、生活背景が違えば、必要な支援も一人ひとり異なります。それでも一番大切なのは、「外国人だから」「日本人だから」ではなく、目の前にいる一人の人を大切にすることだと改めて感じました。
その方が何に困り、何を大切にし、これからどう暮らしていきたいのか。その声をしっかり聴き、理解しようとすること。
外国人が高齢になっても安心して暮らせる地域を目指して、今回の学びをこれからの日々の支援につなげていきたいと思います。
大久保高齢者総合相談センターの山崎所長、太田さん、浜野さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。
#三菱×中央共同募金助成 #中央共同募金会助成
#外国人高齢者支援










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