「認知症サポーター養成講座」を開催しました。現在、当団体で抱えている「母国語帰りの認知症高齢者支援者の人材育成事業」のためにも開催をお手伝い致しました。
■日程:令和7年4月25日(金)
■時間:14:00-15:30
■場所:大久保地域センター3階 A会議室
■参加者:13名
1)認知症サポーター養成講座とは
講師役である「キャラバン・メイト」が、地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や、つきあい方についての講義を行う住民講座・ミニ学習会などのことを、「認知症サポーター養成講座」と呼びます。「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。認知症を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する認知症サポーターを1人でも増やし、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開するものです。
2)認知症サポーターの役割
認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。
3)在日韓国人福祉会では韓国人の13名の認知症サポーター修了者が誕生‼
在日韓国人福祉会のスタッフ、ボランティア13名の修了者に認知症を支援するサポーターの「目印」として、オレンジ色のブレスレット「オレンジリング」、認知症サポートカードが渡されました。在日韓国人福祉会の土田愛美がキャラバン・メイトであったため、養成講座内容は韓国語で進行されたり、韓国語での通訳が入ったりして進行ができました。
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