在日韓国人福祉会について
在日韓国人福祉会について
在日韓国人福祉会について
多くの在日韓国人高齢者が
支援を必要としています!
新宿区は東京都の中で在日外国人の割合が最も高く、特に在日コリアンの高齢化が最も進んでいる自治体であります(在日外国人高齢化率平均6.6%に比べ13.6%、新宿区2016)。
何よりも自治体より十分な支援を受けることが可能なはずなのに、あきらめてしまう。相談にも行かずいつの間にか孤立してしまう韓国人の高齢者が多くいることが活動の中で見えてきました。
また、新宿に在住する韓国人高齢者が多い割には、行政や自治体と連携する団体がないことも明らかになりました。介護や医療などニーズの多様化、ニューカマーが抱えている高度化する生活問題やニーズに対応するためには、生活支援の拠点づくりが必要であると考えたのです。
「日本語が話せない」「福祉制度がわからない」「身寄りがない」「認知症が進行している」など、日本での暮らしに困っているお年寄りはいませんか?
私たちは、新宿区内を中心に、そんな“必要な福祉サービスを受けられない方”や“居場所を失った人”への支援活動を行っています。
在日韓国人の文化的・社会的背景に深い理解を持つ福祉の専門家が、医療・福祉機関・行政の間に立ち、コミュニケーションが困難になったお年寄りの心の声を拾い、自分らしく生きるためのお手伝いをいたします。
団体概要
団体名 | 在日韓国人福祉会 |
代表者名 | 金 榮子 |
所在地 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-14-6 1階 |
TEL | 080-4055-4514 |
沿革
2015年10月28日 | 第1回「韓国人高齢者を考える会」として定期集まり開催 |
2015年12月19日 | 第3回「コリアンらいふサポートセンター」と名称変更 |
2016年11月19日 | 第1回家族会 開催場所:そら訪問介護事業所1F |
2017年03月11日 | 第2回家族会 開催場所:新宿多文化共生プラザ |
2017年06月01日 | 生活情報新聞「ハント」に家族会を通してみる韓国人高齢者の実態 連載①,② (2017年6月1日~2017年7月31日) |
2017年06月17日 | 第3回家族会 開催場所:新宿多文化共生プラザ |
2017年10月21日 | 第4回家族会 開催場所:そら訪問介護事業所1F |
2017年11月25日 | 第25回「在日韓国人福祉会」と名称変更月1回の定例会開催 |
2018年05月01日 | 高齢者居場所として「サランバン」開設 場所:新宿7丁目 |
2018年04月01日 | 大久保高齢者総合相談センター地域ネットワーク会議活動開始 |
2019年12月27日 | 新宿韓国商人連合会 感謝状 授与 |
2020年03月01日 | 新宿区内にて韓国人高齢者相談センター設立 場所:新宿7丁目 |
2020年04月01日 | 新宿区社会福祉協議会 大久保地区社協部会委員 委嘱 (2020年4月1日~2022年3月31日) |
2020年10月11日 | 新宿区大久保1-4-16にて高齢者相談センターを拡張移転 (居場所提供) |
2021年07月02日 | 赤い羽根共同募金助成を受ける 「居場所を失った人への緊急活動応援助成 第3回」 |
2021年12月01日 | 「サランバン」を「福祉館」と名称変更 福祉館 開所(毎週 金曜日) |
2022年04月01日 | 新宿韓国商人連合会対外福祉委員会 委員長 選任 (2022年4月1日~2023年3月31日) |
2022年06月21日 | 新宿商店街振興組合 4カ国インターナショナル会委員として活動開始 |
2022年10月21日 | 大久保高齢者総合相談センターからの実習生受け入れ開始 |
2023年04月01日 | 新宿韓国商人連合会女性福祉委員会 委員長 選任 (2023年4月1日~2024年3月31日) |
※2015年10月~ | 月1回の定例会開催 |
アクセス
〒169-0072 東京都新宿区大久保1-14-6 1階